まーしー工房

思ったことをTwitterの延長として書きます

シールドの修理

先日セッション会でベース弾いてたらシールド壊れました。

f:id:leftdrm08316:20200112114156j:plain

原因はよくわかりませんw

世間では一番信頼性高いって言われてるSwitchCraftというブランドのコネクタですが

プラグのスリーブからすっぽ抜けました。

こんなのは初めて!めっちゃ笑いました。

 

楽器やその部品は基本的に何かの素材の集まりなので、【壊れた】=【集まりのどこかが外れた】という考え方をしています。

なのでだいたいのものはくっつければ直るのですがこういう金属パーツの場合ははめ込み式で一度取れると戻りません。ということは部品総替え決定。

 

ちょうど家にL字のプラグが余ってたので交換することにしました。

「自作」もこれと同じ手順です。

 

「自作してる」と話すとだいたいの方はめっちゃ難しそう…ってイメージ持たれると思いますが、やってることは単純に「パーツ同士をくっつける」だけです。

f:id:leftdrm08316:20200112114042j:plain

秋葉原千石電商で買ったコネクタ。670円。

これへ交換します。以下のやり方は新たにシールド作るのと同じやり方です。

f:id:leftdrm08316:20200112114052j:plain

いきなりぶった切っちゃいます。外すの大変だし。切った所から繋ぐ方が楽。

f:id:leftdrm08316:20200112114138j:plain

ケーブルの切った部分からプラス側とマイナス側の線を取り出して予備ハンダつけ。

f:id:leftdrm08316:20200112114104j:plain

コネクタにケーブルを繋ぐ際はケーブルのカバーと保護チューブを先に通します。

以前は必ずといっていい程この作業忘れてました。最近になってちゃんと通せるようになった。

いつも忘れてケーブルをハンダつけしてしまうと、そのハンダ付けを外してもっかいやり直しになる。

f:id:leftdrm08316:20200112114204j:plain

プラス側とマイナス側をハンダ付けします。

この段階で音出しチェックをし、綺麗に音出れば次の作業へ。

鳴らなかったり音小さかったりする場合はもっかいやり直し。

f:id:leftdrm08316:20200112114120j:plain

今回は一発で綺麗に音出たので、マイナス側端子の羽根をケーブルに挟んで締め込み。

f:id:leftdrm08316:20200112114147j:plain

保護チューブを熱加えて縮めます。ライターの火やドライヤーでやりましょうと教本で書かれてましたが個人的にコンロの火が一番均一で綺麗に仕上がります。

実家にいたときは台所ガスコンロの15cm〜20cm上空でコレをやってました。今は電気コンロなので楽。

(真似される場合は自己責任で!最初はドライヤーが一番安全です。十分注意してやってください。)

f:id:leftdrm08316:20200112114128j:plain

綺麗に縮んで保護できました。実は別にこのチューブはなくてもケーブルとして機能しますが、

ギター本体に挿すケーブルはよく動くためすり切れたりする恐れがあるためその保護のためです。

あとは単純に見た目がかっこいい。

f:id:leftdrm08316:20200112114112j:plain

完成しました。作業時間はおそらく20分くらいです。

 

 

シールド作りの魅力も一番は安さですね。

このシールドはBELDEN9778にG&H製L字プラグ×2で作りましたが、楽器屋で同じようなBELDENのシールドを買うと5000円超えます。

切り売りのケーブルとコネクタを別で買って自分で決選すると

これを買った当時の値段はケーブル450円*5m=2250円+コネクタ500円*2=3250円です。1500円くらい安い。

信頼性がほしくてSwitchCraft製とか使いましたがコネクタを安いので作ると3000円以下です。

 

もう一つ利点を挙げるとすれば、市販のシールドは普通両方ともストレートのコネクタか片方だけL字ですが、今回両端ともL字で作ってます。

ここまで安い上に自分の気に入ったプラグで制作できるので楽しいです。

 

秋葉原ラジオデパートの桜屋電気だとカラフルなコネクタとか、他の店だと抜いた時にミュートされる仕様がついてたり、

とにかく頑丈だったり金メッキで音質重視なやつとかいっぱい種類があって、その辺の組み合わせも面白そうです。

秋葉原の店を例にしてますが大概ネットで買えます)

 

まぁ綺麗に配線させるのは何本か作って感覚を掴まないと難しいのでオススメはしませんw

お金あるなら多分楽器屋で買った方が楽です。

あまりお金かけれないなら作るとお得です。