まーしー工房

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エフェクター自作論

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自分で言うのも何ですけど、かっこいいことを言います。

 

僕には「エフェクター自作論」というのを持っています。

成功法則というまでもないですが、何か行動するときの一つの心がけです。

 

エフェクターの自作は、ネットに落ちている回路図やパーツ屋で売ってるキットをもとに制作します。

プラモデルや中学校の技術授業で習うような感じで、説明書に従って物を組み立てます。

決まった手順通りに組み立てていけばいいし、たいていの場合上手く行けば完成後に一発で音が出ます。

音が出たらやった〜〜イエーイと実用化します。

 

ただ、そうは上手くいかないことがあります。

途中で違うパーツを取り付けてしまって、一旦外して付け直しをしたり、

切っちゃいけないところで線を切っちゃって、つなぎ直したり。

段取りミスって余計に時間食うなんてことも全然あるし、最初からミスなくして完成させるのってものすごく難しいことだったりします。

かなり精神的ダメージが大きいのが、全部綺麗にミスなく組み上げてさぁ音出そう、という段階で音出してみたらウンともスンとも言わないとか、ノイズしか出ないとか。

今まで制作してきた中では半分くらいは一発で出ず、何かしらミスしてることが多かったです。

一発で出ないということはつないだポイントのどこかが上手く接触できていないということ。

そのどこかを探すのがかなり大変。あとは必要なパーツつけ忘れてるとか、間違えてるとか。

全部組んだ物の中でどこがミスなのかを探す作業はかなり大変です。

それを乗り越えてうまく修正できれば音が出て使えるようになります。

 

こうしたリカバリ作業を続けていくと、鳴らない状態から何がミスってるのかがわかってくるようになります。

例えば、エフェクトオン時もオフ時も出ないならここがミスってるとか、ノイズは出てツマミが効くならここが繋がってないとか、オン時に何も鳴らないなら電源かな、とか。

リカバリ方法の突破方法の引き出しがあるとミスっても修正が早かったりします。

そして、次回作る時はその点を注意して正確に組むからどんどんミスが減っていく。

 

エフェクターを作っていると、こうした難しいポイントがいろいろ出てくるんですが

この「上手くいかない時の修正」に慣れると、日常生活にも応用できるのではないかと思います。

何かを作り上げること以外にも、1から10までの手順があって全部を正確にやらないと成し遂げられないこととか。

 

何かをやって上手くいかなかったら、やったことを細分化してひとつずつ振り返り、その手順のどこかにミスがあったのかな、と思い返すと原因が見つかって次やったら上手くいったとか。

そういうことの積み重ねをしていけばどんどん上達するとか。

 

日常の物事や、何かチャレンジしたいことがある時、エフェクターを作るようにまずマニュアルや先駆者のやり方を参考にして試して、上手くいかないなら細かく振り返る。

これができればいろんなことを上手くできるようになるんじゃないかと思います。

 

ネットに落ちてる回路図なんてのもまず先駆者が市販エフェクターの回路を分析して自作できるようにしたものだし、その人の書き込み読めば作り方のコツなんかも書いてあるし真似すればだいたい再現できます。

まず成功者のやり方を真似る、やってみて上手く行かないならだめなポイントを探す、の繰り返し、

こういうのは仕事でも何でも応用できそうな気がします。

今のところコレで自慢できるほどの功績を上げてはないですが、そのうち何かしら達成できると思います。

 

繰り返していけばポジティブなマインドが得られるんでエフェクターでなくてもいいので「何かを作る」作業はおすすめです。